デジモンアドベンチャー ダークマスターズ編後半
4クール目後半+2話の全54話の終了なのです。
ダークマスターズ全員を殺害するなり異次元追放するなりしてleeves fia e paldvemvなのです。
そして真の敵アポカリモンとの最終決戦の末打ち破るという、FF系少年漫画の王道展開だったね。
第46話
前回の離散で、ヤマト単独と、丈とミミペアと、太一とゆかいな仲間達の3つに別れるよ。
丈・ミミ組はオーガモンに再会したり、再生怪人と貸したメタルエテモンに遭遇したりしたよ。
「再生怪人は弱いの法則」
次回には早速消えたね。
メタルエテモンとピノッキモンが遊んだのです。
そして太一組の方はピノッキモンの留守にその家に不法侵入なのです。そして迎撃だね。
第47話
丈・ミミ組はレオモンと再会するけど、レオモンはメタルエテモンと相打ちになってお亡くなりなのです。第四クールは良く死人が出るね。不殺の掟の時代は終わったのです。
そして太一組ではピノッキモンとの決戦なのです。
そして、おいしいところをコキュートスストリームなヤマトがピノッキモンを凍殺なのです。
「偉くおいしいところだけ持っていったわな」
「ピノッキモンに足りないもの、それは友情ね=・ω・=」
数こそがパワーなのです。
第48話
丈・ミミ組は仲間集めをするのです。最後の最後のための布石だね。
太一組の方では、ヒカリちゃんが風邪なのです。
過去において、風邪をひいたヒカリを無理に遊びに連れだしたせいで3日間生死の境をさまよったという太一の苦い過去が語られ、不断にない焦燥感に駆られる太一なのです。
都市エリアで風邪薬を探そうとするけど、ムゲンドラモンの部下にダイアルアップ回線の接続を感知されて爆撃されたりしたよ。
「=-ω-= 昔のインターネットは電話線でやっていたのよ。pngやjpg程度のデータでも酷く時間がかかったのよ。」
すごい原始の時代だね。。2ちゃんねるすらなさそうなのです。
「電話線でやるから、ネットをすると電話がかかってこないという色々不便な仕様だった。そういうことでADSLにして今に至ると。未だに光回線にしていない」
特に高度なネトゲをするわけじゃないし、ネットを見る程度ならADSLで大丈夫だよ。
そして、無事風邪薬を発見して、拠点に帰ったんだけど、爆撃されてみんなで都市エリアの地下に落ちたのです。
第49話
丈・ミミ組の仲間集めは続くよ。
太一組のほうは、ヒカリちゃんがヌメモン達の聖女だね。というか、赤い天女というか、資本主義の犠牲になった人たちに共産主義革命をさせるという天啓をもたらすような聖女ポディションになるよ。謎発光現象だよ。
「ヒカリちゃんマジ天使」
ということで現場監督のワルもんざえもんに集団暴行なのです。そして解放だね。
そして、ことを報告したら遠隔自爆スイッチで爆殺されるワルもんざえもんなのです。
「赤い国もファシストな国も遠隔自爆ボタン付きの指令室ってあるんだろうなぁ。いつでも反革命分子を粛清できるように」
20世紀はエキセントリックなのです。
その後、ムゲンドラモン本人がヒカリちゃんの前に出現、ヌメモン達は滅茶苦茶よわいのに、集団でヒカリを守るためにと飛びかかっては命を散らしていったのです。
「なんだかなぁ。信仰心から飛び出していく人本人はそれでいいんだけど、自分のためにと命を散らされたら、その聖女的な人はどう思うか考えないんだろうかなぁ。後客観的に見ると、扇動した人は良くないと思う。」
はだしのゲンのいう、「天皇がわるいんじゃ!」状態だね。
まぁ………、日本という枠組みの外でものを思えば、そういう考えもありだろうけど、日本と言う枠の中の人としては、一応、当時の天皇はお飾りでその人本人の意思が介在する余地はなかったから、責任を問うことはできない、ということにしておくよ。
一応、もはや人間的な意思を介在させることを許されない崇拝の役目を担わされた一族と言うことで、敬意と一抹の憐憫の念を持って接するのが日本国憲法の影響下にある人間のマナーかな。
憲法改正ということになっても、ルニとしてはやめるとしても、辞めないとしても、どちらでもいいかなと思うよ。どっちを選んでも後悔はするのです。
そして、ウォーグレイモンのドラモンキラーによるヴォーバルストライクでムゲンドラモンは死亡なのです。
残るダークマスターズはピエモンただひとりだよ。
第50話
エンジェウーモンとレディデビモンがキャットファイトなのです。
そして、太一組では、ソラとタケルが離脱し、ヤマト捜索に。丈・ミミ組では丈が離脱し、ヤマト捜索に向かうよ。
ヤマト側はがっくりと落ち込んで、絶望的な気分になっていたけど、ガブモンが頼りたい時は頼ればいいという漢の友情を示してヤマト復活なのです。
エンジェウーモンvsレディデビモン戦では当然の如くエンジェウーモンの勝利なのです。
第51話
最後のダークマスターピエモンが登場だよ。
捜索に来たソラが逆に闇の洞窟でがっくり落ち込んだけど、丈とヤマトのカウンセリングで立ち直ったのです。やりたくなければ義務じゃないんだしやらなくてもいいのです。でもやりたいからここに来たんだし、できるからこそここにいるのです。
そして、太一とウォーガルルモンは「悟空ーーーっ!早く来てくれーーーー!」状態でヤマトの到着を待ちつつ、ズタボロになってピエモンと交戦なのです。
絶体絶命のピンチで、いいところで一同大集結で、大量に湧いたモブもミミちゃんが集めたデジモン軍団で対処、ヤマトとメタルガルルモンも着て、戦力集結だね。
第52話
とはいえ、ピエモンが強過ぎるということで、タケルとヒカリ、パタモンとテイルモン以外は謎の手品でフィギュアになったのです。困ったね。
でも、タケルが漢を見せて、兄から自立しエンジェモンがホーリーエンジェモンに進化なのです。
復活した主力の二人と共にピエモンをヘブンズゲートで異次元追放だね。
かくして、ダークマスター全員を葬り去ったのです。
めでたしめでたしなのです。
「終わらないわよ。=-ω-= 四天王を倒せば魔王が出現するのが少年漫画のお約束よ」
そういうことで、唐突にゲンナイが最後の敵であるアポカリモンの存在を明かしたのです。
第53話
最終決戦一回目だよ。
世界は闇に包まれ無に帰り、都合のいいラスボス戦用異空間に8人と8匹が来たのです。
「FF4のゼロムス戦の謎空間とか、FF5の「無」との戦いの空間とか、FF9のペプシマン次元とか。あとはマザー2なんかもそれに当たるんだろうなぁ。あとラヴォス戦とか。」
90年代前半のゲームのお約束に忠実な王道展開で分かりやすくていいよ。
そこでアポカリモンに遭遇なのです。
アポカリモンとは、進化の袋小路で生存競争に敗れ死んでいった者たちの怨念の集合体で、上の部分以外は当時の日本としては珍しいフルCGボディなのです。
「とりあえず、太一とヤマトは優遇されていて、メタルグレイモン、ウォーグレイモン、ウォーガルルモン、メタルガルルモンの進化画面はCG化されていると。当時はポケビのCGプロモーションビデオが話題になるぐらい、CGに関しては遅れた地域だった。今では、ローポリマネキンもいいところのFF8のプロモーション映像も「実写?」とか言われていたし、相当遅れていたことが分かると思う。そういうこともあり、90年代末という時代のパラダイムとしては、CGが出てくるとブランド感と高級感が増すというのがあるんだわな。まぁ、今から見れば職人技のセルアニメの手書きの細かさの方が美しいと思うんだが」
パラダイムなのです。
ラスボスらしく、あの正しい12面体、つまり五角形が12個あるようなボディから、過去に戦った敵の必殺技が全部出るという強敵で、紋章も破壊されて進化を封じられ大ピンチだね。
そして、8人と8匹はデジタルデータに分解されてしまったのです。
「=-ω-= ラストバトルのお約束、一度息絶える主人公たちね。」
ゼロムス戦に、クジャ戦に………・、あと大神の最終戦もそういう感じだったね。力尽きてソフトバンクのお父さんになってしまうのです。
「最終決戦はこれまでの旅で積み上げた者の力を結集しなければ勝てないものだ。旅の過程で彼らが成し遂げたこと、そして救われたものの想いが結集しなければ乗り越えることができない。そのように組まれた物語が優秀な少年漫画の王道だ。つまり元気玉だな。世界の救済を願う意思の結集なしに乗り越えられる障害ではない。」
婉曲表現による「死」なのです。
デジタルデータに分解されなすすべもない彼らだけど、これまでの旅でなしたこと、感じたこと、見つけたこと、そしてこの旅をしてよかったということ、出会えてよかったということを語り、心の輝きの中、紋章がなくてもその輝かしい美展があれば紋章が輝くのです。
「= ;ω;= (嗚咽中)」
そしてラストバトルの様子は、世界中の空に映し出されるのです。
現実時間では選ばれし子供たちが空へ飛び立ってから1時間もたっていないんじゃないかな。1999年8月3日の夜なのです。
そこで、それぞれの両親やお兄さんの無事を信じる思いと、世界中の人の声援の元、選ばれし子供たちは再構築され、復活なのです
「= ;ꑣ;= 」
お姉ちゃんが口を開いたのです………=・д・ =
お約束過ぎるけど、お約束っていいね。
第54話
勇気・友情・知識・誠実・愛情・純真・希望・光
八つの徳は八犬伝の玉の如しで、奇跡の復活を果たしたのです。
「=`;ω;= 負ける気がしないわ!」
負けないと思うよ…………・。激しく必勝パターンのお約束をこれでもかとやるから。。
「=`;ω;= 中つ国 見そなわしめ 天照します 我らが慈母よ いざや聞し召せ!」
エキセントリックみぽもんなのです。そんなお姉ちゃんもかわいいね。。=・д・ =
そして負ける気がしない展開はこれまたお約束通りに、仲間たちが触手を破壊し道を開き、ウォーグレイモンとメタルガルルモンのツートップによる懇親の一撃で、撃破だったのです。
「後世になってもシリーズ最高傑作と言われる理由は分かるわな。見事にお約束どおりな完成度の高さと」
「\=`;ω;=ノ やったわ!」
お姉ちゃん、こういうの好きだよね。。
ええと、一度無に帰ったデジモンワールドだけど、再びファイル島から再構築され、新たな天地創造が始まったのです。
そして、全てのデジモンが生まれてくる始まりの町も蘇り、輪廻の輪は再構築されたのです。天から舞い落ちる無数のデジタマが、明るく豊かな未来を示唆するのです。
ウィザーモン、チューモン、ピッコロモン、ホエーモン、レオモンにヌメモン、そして無数の犠牲になった命も遠い未来にはいつか甦るのです。
「まぁ、完全体にまで育つには相当長い時間がかかるだろうけどなぁ。オーガモンがライバル復活に喜ぶ日はだいぶ先なんだろうと思う。が、ともかく希望の芽は出たと。」
タケルとヒカリちゃんがデジタマ撫ぜ撫ぜでまったりするのです。=・д・=
世界も平和になり、夏休みはまだ始まったばかり。
デジモン世界の時間は1分1日程度だから、あと約110年は一緒に過ごせる。はずだったのです。
でも、無情にもアポカリモンを倒したことで時の流れは現実世界と同期し、現実世界に戻るためのゲートもあと2時間ぐらいで閉まるということがゲンナイから知らされるよ。
選ばれし子供たちとパートナーデジモンたちは、それぞれの最後の時を過ごすのです。
「=;ω;=」
そして、デジモンワールドに来て最初の夜を過ごした第三話の湖の上の路面電車に乗って、帰ることになったのです。
電車が空に飛び立つと、顔を合わせると辛いからと隠れていたパルモンが走り寄ってミミちゃんに手を振ったのです。
「= ;ꑣ;= パルモーーーーーン!!」
お姉ちゃんがエキサイティングなのです。
「あまちゃんとパターンが似ているというか、こっちの方が古いのか。っていうかこの電車に乗った別れというのは『銀河鉄道999』にもあるし、1960年ごろの民族大移動で田舎から上京していった子供たちの多くの記憶にもあるだろうし、地方出身者の多くが経験した、別れの通過儀礼にして原風景。
これを別れの風景にもっていくとはなかなかに憎い演出」
「全寮制の学校に行ったこともなければ、転勤したこともないため分からんがな」
まぁ………、一般論だよ。
実際に経験したことはないけど、フィクションを通じた疑似体験の回数が多ければ、感じいるものもあるのです。
そして、走って電車を追いかけるデジモン一同、そして手を振る子供たち。
そして路面電車は太陽の中へ、現実世界へと消えていったのです。めでたしめでたしなのです。=・д・=
「=;ω;=いい話だったわ。」
「02をやらないでここで閉じていいレベル。物語として完成度高くうまく幕を閉じたわな」
90年代末という時代背景的にも、少年漫画王道路線+ケモナーという感性的にもうまく呼応したお話だったね
しかるべき年齢の時に見ていたらもっと楽しめたんじゃないかな。
あと、ルニたちにとっても長年にわたる父子の誤解の解消にもなってよかったのです。
「良かったわ=;ω;=」
そしてオカズが大増殖なのです=`・д・= ケモロリ、ケモショタに爬虫類系のショタに鳥娘に植物に関西弁昆虫なのです。
某宗教的な表現で言うと大勝利なのです。
「テイルモンかわいいよテイルモン」
「=´・ω・= 最後の最後で台無しね。」
大きなお友達(ケモナー)の宿命なのです。エターナルフォース・ナルニアの友なのです。イデアの世界へ波紋失踪なのです
「=´・ω・= ? はやくかえってきてね」
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=*゚∀゚= 人 =・д・*= |ω・*=
(pixiv視聴中)
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「=;゚∀゚=春画レベルがシケている………だと……」
=´・д・= みんな純心すぎるよ………。ミミちゃんなみに心が綺麗だよ。。トゲモンをリリモンに超進化させられるんじゃないかな。
まぁ、かわいい絵は大歓迎なんだけど。ウィザーモン×テイルモンとか、ヒカリ×テイルモンとか
「= -ω-= だから、ポケモンと違ってそういう対象じゃないのよ。デジモンファンは心がきれいなのよ」
「一応言っておくが、ポケモンもそういう対象ではないからな。」
デジモンはいい作品だから、知る人が増えないかな、と思うよ。うん。絶対数が少ないから、ケモナー率も低いのです。
あと変わったことと言うと、台風が来たこと、風呂の電球が切れたことぐらいかな。夜中はうるさくてねられなかったし、昼まで雨風がうるさかったのです。